
幼少よりヴァイオリン、ピアノ、12才よりヴィオラ、17才より声楽を始める。 | |
1984年 | 椙山女学園中学校卒業 |
1987年 | 椙山女学園高等学校卒業 |
1991年 | 名古屋音楽大学声楽科卒業 |
1993年 | 名古屋音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了 |
在学中より学内外のコンサートやオペラに出演 | |
1995年 | 名古屋オペラ協会第11期研究生修了 |
第18回「ソレイユ新人オーディション」(現=ソレイユ音楽コンクール)入賞 |
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1997年 |
ニューヨークに留学し、ジュリアード音楽院楽院教授ロレーヌ・ヌーバー女史のもとで研鑽する。 |
1998年 | 1998年に第 1 回リサイタル「鳥のように花のように」を開催し好評を博す。 |
2002年 | 第2回リサイタル テレビ愛知主催「トヨタホーム名古屋 New Artist Classic Stage」に出演 |
2003年 |
霧島国際音楽祭にて世界的テノール歌手ウーヴェ・ハイルマン氏のマスタークラスを受講 |
オペラでは「ヘンゼルとグレーテル」でデビューし、「イソップの森(菅野浩和作曲)」「魔笛」「メリーウィドゥ」 「ラ・ボエーム」「かぐやひめ(丸山和範作曲、初演)」などに出演 |
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オーケストラとは「ウィーン・シュトラウスアンサンブル」 「ポーランド国立クラクフ管弦楽団」 「シレジアフィルハーモニー管弦楽団」等と共演 |
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コンサートでは「スカラ座ピアニスト ディエーゴ・クロベッティ氏を迎えて」 「斎藤雅広プロデュース〜ファミリーコンサート」「日本歌曲の夕べ〜大中恩の世界」 「東日本大震災ふれあいコンサート」「教会コンサート」「ホームコンサート」など多数出演
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幼稚園・学校、病院や施設などへの訪問演奏、 また生涯学習の講師なども行っています。 |
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2014年 |
2014年に12年ぶりに第3回リサイタル「バッハから近代まで祈りと愛の歌」を開催 第3回リサイタル |
まずはじめに思い出すことは、毎朝、学園全員で「金剛鐘」を聞いていたことです。
合唱祭では伴奏を担当しクラス全員の心を一つにして歌ったこと、それから、体育祭や文化祭、修学旅行も楽しい思い出です。
また、フィルハーモニークラブでは、アンサンブルをする喜びを知り、そして、音楽の授業では、江﨑重子先生の歌声に感動し、声楽の道への進路を決めた時の 気持ちを思い出します。
素晴らしい環境の中でとても充実した学生生活を過ごせました。
「第3回リサイタル」に際しましては、同窓会でご後援を頂き心より感謝しております。
お陰様で多くの同窓生や先生方にお会いする機会に恵まれました。
本当に有難うございました。
同窓生の皆様にも、同窓会を通じて絆を深められる機会がありますことを願っております。
卒業してからも、椙山の教育理念「人間になろう」の有り難みを感じています。
人との関わりあいの中でどのように生きていくかを考える時に、指針となり乗り越えられることがあります。
家族や周りの方々に感謝し、自身の心に芽生えた志しに向かって日々努力していくことが大切だと思います。そうすれば、夢や希望が叶う時がくると私は信じています。
最後に、沢山の友人と楽しい学生生活を送られることを祈っています。