2018.10.02
台風24号が心配された9月28日(金)でしたが、朝から汗ばむほどの晴天に恵まれ気持ちも晴れやかに母校の門をくぐりました。
今年のテーマは「百花繚乱」ということで、様々な色とりどりの飾りが中庭に吊るされ青い空にキラキラと光りながら揺れていました。
まず、最初に拝見したのは中学3年生の演劇でした。
舞台装置の建て込みから上演、撤収までが決められた時間の中で行うようになっていて、テキパキと協力しながら運び込み演劇がスタートしました。どのクラスも沢山練習したのだろうと思われるほど息の合ったやり取りに、感動で胸がキュンとしました。
また、中学2年生のクラス展示では3m以上の大きさの制作という基準があり、どのクラスも大きな作品を完成させていました。パラリンピックをテーマにして巨大な競技用車いすを作ったクラスや様々な色で個々の個性を表現したクラスなどがありました。夏休み中も登校し試行錯誤しながらこつこつと制作を続けたそうです。
書道や華道、茶道などのクラブ発表も拝見することが出来ました。
残念ながら翌日に予定されていた中学1年生の合唱は拝見できませんでしたが、子ども達の一生懸命な姿に感動し温かい気持ちになり有意義な1日となりました。
高校昭和60年卒 今井由美