同窓会ニュース

<授業風景>生活環境デザイン学科「ファッションプレゼンテーション」

2017.05.12

こんにちは!新聞報道部3年の高橋です。
今回は生活環境デザイン学科の「ファッションプレゼンテーション」という授業で行うピンワークについて紹介します!
ピンワークは、マネキンなどに、ドレープやタッキングなどのテクニックを使用し布をピンでとめながら表現していく技術です。布は一続きになったものを全く切らずに使用します。
今回は2分の1サイズのボディを使用しました。布の長さはなんと2メートルあります。
私は光沢の綺麗なサテンを使用しましたが、オーガンジーを使用してふわふわしたドレスを作ることもできます。くるくる巻いてシルクピンでとめて薔薇のようにしたり、つまんでひだを畳んでドレープを作ったり、自分の思うままに黙々と作っていきます。シルクピンが目立たないように綺麗にとめるのがなかなか難しいです。

完成したドレスがこちらです!

1年生のころからずっとピンワークの授業を楽しみにしていた反面、私にもできるかどうか少し不安だったのですが、なんとか完成させることができてうれしかったです。