八事窯「中村道年尼・道年・公之 三人展」が平成２８年１月２日から１２日まで松坂屋名古屋店 本店 美術画廊で開催されました。入り口には多くの方々からのお祝いの白の欄の花が来客を迎えていました。八事窯は、大正１２年の開窯以来、茶道具専門の楽焼窯として多くの茶人に愛され続けています。私が出かけたその日は、大村秀章 愛知県知事がいらっしゃっていました。初めて作品を目にした私にも中村道年尼先生の女性らしい柔らかな作風、光悦茶碗を礎に独自の境地を歩む五代中村道年先生、端々しい感性で現代アートに挑む中村公之先生の三人の個性に満ちた作品の違いがわかりました。　色の不思議さや土から生まれたとは思えない作品もあり、びっくりの連続でした。

同窓会では毎年、中村道年先生による陶芸講習会「八事窯」を開催しています。世界で１つだけのお抹茶茶碗を作りませんか。ぜひご参加下さい。

八事窯はこちらよりご覧ください