平成29年11月11日（土）椙山女学園同窓会第６回講演会を開催いたしました。

講師は本学生活科学部准教授 大口健司先生をお迎えし、「美肌を保つためにすべきこと」と題して、誰もが気になるお肌の老化について講演いただきました。

「皮膚は人体で一番大きな臓器」に驚きの声があがり、「血糖値が高いと老け顔になる」という血糖値と老化の関係性等ショッキングな事実を知りました。

美肌を保つには血糖ケアが大切で、必要な栄養素の摂取、間食・甘いものを控える、主食は玄米など低GI食品（食後血糖値の上昇が少ないもの）を選ぶ、野菜から食べるなどの食習慣と、運動をして血糖処理能力が高い脚の筋肉をつけることが大切であることがわかりました。

いつまでも""美肌""で若々しくいるために、生活習慣を見直すきっかけとなりました。