大学を卒業して５０年を迎えた平成２９年５月２６日、家政学部被服学科１６回卒業生同窓会を名駅IMAIビル店「木曽路」にて開催しました。平成１９年１１月２３日に開催以来１０年ぶりに開かれた同窓会には、２０名が集まりました。

これまで、卒業１０年、２０年、３５年の節目の１１月２３日（勤労感謝の日）に同窓会を開いてきましたが、現役を終えた現在、むしろ平日の方が集まりやすいということで、１１月２３日にはこだわらない日程が設定されました。卒業時５３名であった同級生も３名の方が他界され、また、１０年前の同窓会の折、ご出席賜った安田盈子先生、山口久子先生も遠くに旅立たれました。

この１０年の月日は、現役引退など激変ではありましたが、皆健やかで、悠々自適の生活に浸っている様子が伺えました。そして、話題の中心は、伴侶や娘・息子から孫に移り、加えて自身の健康と日々の暮らしぶり･･･、尽きることがありませんでした。

会の最後には、「１０年先は遠すぎるから５年後に、いや５年後も遠すぎるから３年後に、結局３年後には同窓会を企画し、集まろう」ということになりました。皆さん、３年後、元気で、会いましょう。