附属高女を昭和16年に卒業した229名は、その時の12月8日に大東亜戦争が始まり、疎開・戦災等で消息不明が多く、戦後の多難な生活が落ちついた昭和55年に49名が集まり、クラス会が始まりました。

以来毎年1回は集まり、65才から10年間は1泊旅行にも出かけましたが、家族も老令期になり、又昼食会に戻り、以後毎年母の日の翌々日、即ち母の日を祝ってもらい、翌日は休息日、翌々日はクラス会に出るときめて、場所もキャッスルプラザ菊の間で16回続けました。

卒寿も過ぎ今年で満92歳になり、心機一転、今回から会場をルブラ王山でクラス会を行ないました。それぞれが娘や孫、秘書（！？）が同席し、昨年の３名から一人増えて４名となりました。

皆で100歳迎える日をたのしみに！

のぎく会　総まとめ　　中川佐和子　（岩橋）