同窓生の活躍

画家 樋口 民恵さん

プロフィール

昭和34年 椙山女学園中学校卒
昭和37年 椙山女学園高等学校卒
昭和40年 10月 朝日新聞社名古屋入社(昭和43年退社)
昭和46年 プロボウラーJPBA第3期生
結婚
平成元年 二科会の杉浦正美画伯に師事
第22回二科展に初入選、以後毎年出品
個展は地元豊田市で数回開催。

15年ほど前に心臓を悪くしてペースメーカーで生きることになり、病院との縁は切れません。しかし、絵を描くことで生きる喜びを見つけ、命あるかぎり描き続けるつもりです。

椙山の思い出

中学や高校の修学旅行中に倒れたりして、生来虚弱な体質でしたが、水泳部に入り、競泳種目の平泳競技選手にまでなれたこと。厳しい練習で育てて下さった奥平先生には感謝しています。


【樋口民恵 洋画"天使のいる街"】
椙山歴史文化館企画展"同窓生作品展"に
平成22年5月8日より10月16日まで展示中

同窓会に対して、同窓生にむけてなど

同窓会になかなか出席できなかったことを残念に思っています。

在校生に向けて

自分の可能性を信じて生きることが大切だと思います。困難や壁に当たっても諦めずに続ければ必ず良い結果になると思います。

新たな100年に向けて、椙山への思い

母、妹、娘、三代にわたり椙山で学ぶことができて感謝しています。これからも立派な人を育ててほしいと願っています。